ボディコピー相談会に行ってきた。
ボディコピー相談会に行ってきました。
仕事でわかりやすい説明などをよく求められて、私は本当に日本語が不自由(というよりも、日本語のセンスがないかんじ?)なので無料だし面白そうだったら講座も受講したいなーという気軽な気持ちで行ってきました。
結論からいうと、すごく面白かったです。
いっぱいメモを取ったので、自分のためにまとめ。
- 自己満足の文章はボディコピーではない。相手のために書く文章が大切
- キャッチコピーは印象、イメージ付け。ボディコピーは論理的な部分が多い
- ターゲットの価値観でものを考えること(年齢や性別は関係ない)
- 自分だけしかわかってない独りよがりの文章はだめ
- ファクト、メリット、ベネフィットで商品情報を掘り起こすことが重要
- インフォメーションはダメ。コミュニケーションを行うこと
- アイディアの切り口の見つけ方は、好奇心旺盛になること。何事にも無関心であってはならない
- 書き出しが一番大事
- 最後まで読んでもらうためには退屈させない、同じ事を繰り返さない
- 接続詞が少ない文章を書く
個人的には、
アイディアの切り口の見つけ方は、好奇心旺盛になること。何事にも無関心であってはならない
ってのがどんなときでも大切だなぁと思いました。
松下先生の「嫌いなものは嫌いでいいんだけど、無関心はだめ」
ってのは企画者としても心がけている部分だったので超納得!
全体を通して、
言葉によるコミュニケーションで、伝えるべき相手に伝えること
が大切だよねってのを何回もおっしゃっていて、そうだよなーと思いました。
しかし、講座高い。濃度が高いから面白そうだけど。
コピーライターといえば、土屋耕一さんです。超好き。先生も勧めていました。
「コピーライターの発想」は絶版らしい。残念。
- 作者: 土屋耕一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1984/03
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