ボディコピー相談会に行ってきた。

ボディコピー相談会に行ってきました。

仕事でわかりやすい説明などをよく求められて、私は本当に日本語が不自由(というよりも、日本語のセンスがないかんじ?)なので無料だし面白そうだったら講座も受講したいなーという気軽な気持ちで行ってきました。
  
結論からいうと、すごく面白かったです。
  
いっぱいメモを取ったので、自分のためにまとめ。

  • 自己満足の文章はボディコピーではない。相手のために書く文章が大切
  • キャッチコピーは印象、イメージ付け。ボディコピーは論理的な部分が多い
  • ターゲットの価値観でものを考えること(年齢や性別は関係ない)
  • 自分だけしかわかってない独りよがりの文章はだめ
  • ファクト、メリット、ベネフィットで商品情報を掘り起こすことが重要
  • インフォメーションはダメ。コミュニケーションを行うこと
  • アイディアの切り口の見つけ方は、好奇心旺盛になること。何事にも無関心であってはならない
  • 書き出しが一番大事
  • 最後まで読んでもらうためには退屈させない、同じ事を繰り返さない
  • 接続詞が少ない文章を書く

  
個人的には、

アイディアの切り口の見つけ方は、好奇心旺盛になること。何事にも無関心であってはならない

ってのがどんなときでも大切だなぁと思いました。
  
松下先生の「嫌いなものは嫌いでいいんだけど、無関心はだめ」
ってのは企画者としても心がけている部分だったので超納得!
  
全体を通して、

言葉によるコミュニケーションで、伝えるべき相手に伝えること

が大切だよねってのを何回もおっしゃっていて、そうだよなーと思いました。
  
しかし、講座高い。濃度が高いから面白そうだけど。
  
コピーライターといえば、土屋耕一さんです。超好き。先生も勧めていました。
「コピーライターの発想」は絶版らしい。残念。

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